セレンディップの三人の王子たち

IMG_1515フィレンツェの窓
イタリア、フィレンツェ。とあるホテルの窓から。

最近よく耳にする「セレンディピティ」という言葉。素敵な幸運に遭遇すること、予想外の発見をすることを意味する言葉なんだけど、これはペルシアのおとぎ話『セレンディップの三人の王子たち』を語源としているんだって。

むかしむかしセレンディップ(現在のスリランカ)に三人の王子がいた。三人が王の命令で旅に出ると、無実の罪で捕えられてしまう。それを知恵と機転で解決していく、というお話。そんなふうに、困難を打破する「幸運」が自分にもめぐってこないかな、と誰もが思うけれど。「セレンディピティ」は何の努力もせずに勝手に舞い降りてくる幸運ではない、って松岡教授は考えるんだ。

三人の王子たちは、たまたま誤解が解けて助かったのではなくて、持っている知識を駆使して難題を解決していった。つまり、今までの経験や観察力、知識があってはじめて、正しい解に導かれたんだ。何事にも真摯な態度で取り組み、注意深く観察する心構えを持ち続ければ、日常の中にもセレンディピティを発揮できる場面は、いたるところにあるんじゃないかな。

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