AIは発想が得意?~デザイン塾こぼれ話

IMG_1610上海の海中トンネル赤
中国、上海の海中トンネル。

AIの進化はめざましい。囲碁将棋の世界では人間の世界チャンピオンに勝利し、レンブラント風の絵を描いたり、いまや様々な分野に導入されているよね。でははたして、AIにできないことはないのかな?

たとえば、「デザインする」ということ。さすがにコンピュータにデザインは無理だろう、人間の「発想力」を超えることはないだろう、と言われてきたけれど。松岡教授は言うんだ。むしろAIの方が発想を得意とする可能性が高くなるって。なぜなら、「発想」はアブダクションと呼ばれる「思考」で行われ、そのアブダクションは情報の類推型と統合型の二種類でしかない。いずれも情報の組み合わせによるものなんだ。それこそAIが得意とすることだよね。だから将来は、「AIが発想したアイデア」を「人間が製品化する」ことになるんじゃないかな…。なんだかAIに支配されているみたいで残念だけど、これからの産業構造はそんなふうに「アイデア勝負」から→「早い者勝ち」の時代へと変化していくんじゃないかな。いやな響きだよね。

だからこそ、モノづくりで大事なものは何かな。それは、利益を追及するだけでなく、人間が「哲学」をもってデザインをすることなんじゃないかな。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中