コロニアル建築に想う

この間、ベトナム、ホーチミンを旅した松岡教授。バイクが行き交うパワフルな街には、19~20世紀のフランス統治時代に建設されたコロニアル様式の建築が数多く残っているんだって。コロニアルというのは、“植民地の”という意味だけれど、本国の建築物を基にしたデザインに現地の風土や文化が融合して、独自の美しさをもたらしているそうだよ。この様式名、植民地にした側が付けたんだろうけど、どんな気持ちで付けたのかなぁ。

ベトナムのコロニアル建築
パリのオルセー美術館をモデルにしたと言われている、サイゴン中央郵便局。

教授はコロニアル様式を観ると、いつも感じることがあるんだ。それは、代替材料として用いられてきたプラスチック製品と同じ匂い。特に、台所用品やお風呂用品のような、プラスチック製の日用品と似た匂い。それらの製品も、すでに代替材料品ではなく、独自の魅力を獲得しているからなんだ。コロニアル様式にも、プラスチック製品にも、「日常の安らぎ」を感じるんだって。そして、どこかかすかに「未来への期待」さえも感じるなぁって、教授は言ってたよ。

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