AIは宇宙人

人間はAIのことを、どこか不安に思ってるみたいだね。それは、人間とAIの間に共通しているコンテクストがないからなんじゃないかって松岡教授は話してたよ。AIは宇宙人と同じで、何を考えているかがわからない。だから人間は、AIに対して何とも言えない抵抗感や怖れを感じるし、心配が尽きないんじゃないかな。それなら、コンテクストを積み上げていけばいい。概念や価値観を蓄積していって、ハイコンテクストな状況に近づいていけば、きっとAIと共に楽しく生きていけるんじゃないかな。

ギリシャ、クレタ島のイラクリオン古代博物館。
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カンツォーネの余韻

チンクェッティジリオラ
カンツォーネの妖精、ジリオラ・チンクェッティ。

中学時代、イタリアのカンツォーネが大好きだったという松岡教授。県内にもほとんど会員がいなかった日本カンツォーネクラブにも入っていたんだって。当時、友達はみんなビートルズやローリングストーンズなどロックに夢中になってたというのに、カンツォーネって! 変わった中学生だよね~。

昨年だったか、カンツォーネの大御所が20数年ぶりに来日というので、教授はうきうきしてコンサートに行ったんだ。歌も美しさも健在で、とにかく素晴らしかった~!って大興奮してたよ。教授は「感動」にはいくつか種類があるって分析しているけれど、その対象(出来事)に出会うまでの文脈(経緯)が大きく関与している「コンテクスト型感動」って、正にこのことかもしれないね。記憶とつながると、感動って一層増すのかもしれないなぁ。